XML形式論文の書き方
〜準備編〜

必要なソフトウェア

これから応募形式のXML文書を作成し、その文書の仕上がりを確認し、投稿用のアーカイブファイル1.を作成する、という作業を行うことになりますが、そのためには次のようなソフトが必要になります。

webブラウザ
最終的な仕上がりの確認などに必須です。文章のレイアウトなどを規定してる規格(スタイルシート、CSS)への対応の関係で、Microsoft 社製の Internet Explorer (IE) のバージョン5以上を強くお勧めします。Netscape Navigator はこの規格のサポートの点において問題が多くお勧めできません。普段は Netscape Navigator をお使いの方も、論文原稿執筆の際には IE を利用される事をお勧めします。
テキストエディタ
テキストファイルを編集するソフトです。XML文書は決まりに沿って記号(タグ)で修飾されたテキスト文書ですので、ごく普通のテキストエディタで編集することができます。特にお持ちでなくても Windows でしたらアクセサリに入っている「メモ帳」、Macintosh ならば「SimpleText」をお使いいただけます。また、ワープロソフトをテキストエディタ代わりに使用することも可能2.です。
式図表作成ソフト、画像処理ソフト
論文中で数式、表、図などを使用する際のみ必要となります。
 特に使用ソフトの指定はなく普段お使いのソフトウェア(Microsoft Office をお持ちの方であれば、式については Word に組み込まれている数式エディタ、表は Excel、図は PowerPoint で作成できます)で作成して頂くことになりますが、お送り頂く際には式図表作成ソフトの独自形式ではなく、指定の形式(JPEG, GIF, PNG)の画像データに変換3.する必要があります。
Java実行環境(バージョン1.1以上)
「XML検証プログラム」の動作に必要になります。Windows であれば、「標準」の設定で Internet Explorer 4.x 以上をインストールしてあれば Microsoft製の実行環境(jview)がインストールされているはずです。Macintosh ならば MacOS の CD に 「Macintosh Runtime for Java」が入っていますので、これをインストールしてください。通常はインストールされているはずです。また、Apple社からダウンロードすることもできます。
アーカイバ
アーカイブファイルの作成(圧縮)や展開(解凍)などの操作を行うソフトウェアです。事務局に原稿ファイルをお送り頂く際にはアーカイバで関連するファイルを1つのアーカイブファイルにまとめていただきます。「XML検証プログラム」はこの投稿用のアーカイブファイルを作成する機能がありますので、これをお使い頂けます。一方、大会サイトで配布されている「XML検証プログラム」も沢山のファイルがまとめられたアーカイブファイルとして配布されていますので、少なくとも展開機能を持ったアーカイバが必要になります。
 Macintosh ならば MacOS 8 から StuffIt Expander というプログラムが通常インストールされていますので、特にアーカイバを用意していただく必要はありません。Windows では、配布ファイルの形式であるZIPを展開するプログラムがOSに標準では付属していませんので、何らかのZIPの展開に対応したプログラムをインターネット上などから入手して頂く必要があります。定番ソフトの Lhasa がお勧めです。
XML検証プログラム
論文原稿のXMLファイルを処理するために専用に開発したプログラムです。大会サイトよりダウンロードできます。このプログラムでXMLの文法チェック、仕上がりやページ数のチェック、投稿用ファイルへの変換などが行えます。このプログラムをお使い頂くことは必須ではありませんが、強くお勧めいたします。事務局では投稿いただいた論文原稿はこのプログラムでチェックし、問題があれば修正して再投稿していただきます。お手元でチェックしていただければ、事務局だけでなく執筆される方の手間も削減することができます。このソフトウェアは執筆される方にのみ無償で配布しております。なお、再配布はご容赦ください。
 なお、XML検証プログラムをダウンロードされたら、動作確認のため、添付の「full-sample.txt」を読み込んで、全ての機能を試されることをお勧めします。
  1. 複数のファイルを1つのファイルにまとめたものです。事務局に原稿一式(XMLファイルと画像ファイル)をお送りいただく際には、1つのアーカイブファイルにまとめてお送りいただきます。
  2. 保存の際にお使いのワープロソフトに固有の書式等の情報が入らないように、テキスト形式(*.txt)で保存してください。ただし、Microsoft Word 2000 はXML文書を読み込むと独自に解釈してしまうため、今回の用途には使用できません。
  3. 例えば、Windows でしたらアクセサリの「ペイント」に Excel などで作成したデータを貼り付けると式図表作成ソフトの形式から画像形式に変換されます。しかし、ペイントは Windows 特有のBMP形式でしか保存できませんので、いったんBMPで保存した後画像処理ソフトで読み込んで、前述の形式(JPEG, GIF, PNG)に変換してください。(Microsoft Office をお持ちでしたら、Microsoft Photo Editor というソフトが添付されています。インストールされていなければ、Office のCDから追加インストールされることをお勧めします。)